建設キャリアアップシステム（ＣＣＵＳ）登録技能者の能力評価（レベル判定）の対象職種に「解体」が追加されました。これにより能力評価の対象職種が41業種に拡大し、ＣＣＵＳ登録技能者全体（約130万人）の75％が能力評価を受けられるようになりました。

１．概要 

• 能力評価実施団体：」（公社）全国解体工事業団体連合会の委託を受け、（一社）日本機械土工協会 が実施
• 能力評価対象技能者：
  06とび工-02足場とび工
  13溶接工-02かじ工
  15運転手（一般）-04建設廃棄物運搬工
  37はつり工－01はつり工
  52その他（施工）-26解体工、27解体工（コンクリート工作物）、28解体工（木造建築物）、29ひき家工、41アスベスト除去工

　上記いずれかの職種コードでＣＣＵＳ技能者登録している技能者。

• 能力評価の基準：☞能力評価基準【解体】

２．レベル判定の受付開始

• 令和5年10月2日から 

☞報道発表資料：ＣＣＵＳ登録技能者の能力評価基準に解体技能者分野を追加！ – 国土交通省 (mlit.go.jp)

以上